マタニティ

マタニティ歯科について

妊産婦検診

きぼう歯科クリニックでは、刈谷市の妊産婦検診を受けていただくことができます。
※治療が必要な場合の治療費はご本人様負担になりますので保険証もご持参ください。
まずは当院にご予約ください。受診当日は、母子手帳と歯科受診券と保険証をお持ちください。
※検診を受けた方に歯ブラシをプレゼントしております。

  1. 虫歯の有無
  2. 歯石の有無
  3. 歯肉の炎症の有無
  4. 検診結果に基づく歯科保健指導

妊娠中のお口の健康は赤ちゃんへのプレゼント

妊娠中はホルモンバランスの影響やつわりによる歯みがきの困難、食生活の変化などから、むし歯や歯周病が進行しやすくなります。
特に妊娠性歯肉炎や歯周病は、早産や低体重児出産のリスクとも関係していることがわかっています。
「お母さんのお口の健康を守ることは、赤ちゃんへの最初のプレゼント」きぼう歯科クリニックは、刈谷市で妊婦さんも安心して通えるマタニティ歯科として、妊娠中から産後までサポートしています。

妊娠中の歯科受診の目安

妊娠中の体調や生活リズムは時期によって大きく異なります。
無理のない診療を行うため、次の目安を参考にしてください。

  • 妊娠初期(〜16週)
    体調の変化が大きい時期。
    応急処置や必要最小限のケアを行います。
  • 妊娠中期(16〜27週:安定期)
    体調が安定し、歯科治療やクリーニングに最適な時期です。
    予防処置やむし歯治療も安心して受けていただけます。
  • 妊娠後期(28週〜出産)
    お腹が大きくなり仰向け姿勢がつらくなるため、短時間でできる処置や応急対応が中心です。

妊娠中に起こりやすいお口のトラブル

妊娠中にこそ歯医者さんで虫歯や歯周病の予防ケアを受けてもらいたい。虫歯や歯周病は自覚症状がでたときはかなり進行しています。
妊娠中のママは間食が増えたり…。
つわりで思うように歯みがきができなかったり…。
普段よりお口の中の環境を整えることが難しいです。

痛みがなくても初期虫歯や歯肉炎である可能性もあるため、安定期5カ月~9カ月ごろの間での受診をお勧めします。

歯周病と早産

お口の中に歯周病菌が増え、免疫のバランスが崩れると血液中に情報伝達物質(サイトカイン)が増えてきます。妊娠中の体内でサイトカインが増えると、早産のゴーサインとみなされて間違った体内のスイッチが入ってしまい早産につながってしまいます。理想的には妊娠前に歯周病のケアをしておくことと、妊娠してからもケアが大切になっていきます。お腹の中の大切な命、赤ちゃんのためにも私たちと共にお口の中のケアをしていきましょう。きぼう歯科クリニックでは、子育てママさんと成長するお子さんのお口の健康をサポートします。

妊婦さんの虫歯予防

妊娠中のママさんは間食が増えたり、つわりで思うように歯みがきできなかったりと普段よりプラークコントロールが難しいです。歯科検診でプロによるお口の中のクリーニングを受けていただくこと、ホームケアグッズの正しい使い方と正しい予防習慣を身につけていただくこと、規則正しい食生活も重要になってきます。なんとなく、チョコや飴を食べてしまう時には、キシリトール100%配合のガムやタブレットをお勧めします。

キシリトールには虫歯菌を静める効果があり、お口の中を酸性(虫歯になりやすい状態)にはしません。妊娠6カ月から服用することでお子さんへの虫歯菌の感染・繁殖最小限に抑えることができます。コンビニなどで市販されているものは一度に二粒の服用をすすめていますが、歯科専用で販売されているキシリトールガムは一粒が大きく、一つでいいこともあり意外に経済的♪
よく噛むことで唾液が分泌され、歯面の汚れを洗い流し、唾液中に存在するカルシウムとリンが歯を強くしてくれます!

プロによるお口の中のクリーニング

患者さんに合う
ホームケアグッズをご提案♪

虫歯予防と歯周病予防では歯ブラシの毛先の硬さに違いがあります。日本人の歯は欧米人に比べ、曲線が多く複雑な形と言われています。患者さんの歯並びやお口の大きさにあったホームケアグッズをご提案いたします。

染め出しによる磨き残しチェック!

汚れが強く残る場所、磨くのが苦手な場所の問題点を考えサポートしていきます。お口のトラブルはブラッシングを基本とした歯垢除去が有効です。

安定したホームケアを目指して♪

患者様にあった歯ブラシやフロス・歯間ブラシなどを使用しクリーニングを行います。ライフスタイルに合わせた予防習慣とホームケアグッズの正しい使い方もご提案させていただきます。

歯周病治療

歯周病は歯を支える骨が病気になります。磨き残しが二日以上同じ場所にあると歯石になります。数回に分けてお口の中のお掃除をさせていただくこともございます。

妊婦さんが楽できる歯磨きのポイント!

妊娠中は虫歯になりやすいと言われています。カルシウムが奪われるなど色々な説がありますが、実際には妊娠中のホルモンの影響で唾液が変化し虫歯になりやすいです。

  1. 歯ブラシをヘッドの小さなものに
    変えてみる
    妊娠中は歯ブラシがお口の中にあたると吐き気をもよおすのでヘッドの小さいものに変えてみるなど、いろいろなご提案が出来ますのでお気軽にご相談ください。
  2. 歯磨き粉を使わない 歯磨き粉の味が苦手という妊婦さんは多いようです。そんな時は歯磨き粉をつけずにブラッシングをするだけでも十分効果があります!きぼう歯科にはいろいろなフレーバーの歯磨き粉もご用意しております。
  3. デンタルリンスや水でうがいをする うがいをするだけでも清潔になります。ノンアルコールのものや低刺激のものもございます。きぼう歯科でご用意しているものを実際に試していただくこともできますのでご安心ください。

当院の安心ポイント

  • 母子手帳や妊娠週数を確認し、安全性を
    第一に配慮
  • 必要に応じて産科医と連携
  • レントゲン・麻酔・投薬も妊娠中に
    安全な方法を選択
  • チェアの角度やクッションで体勢を調整し、リラックスできる診療環境

妊婦さんの姿勢サポート

妊娠中は、ホルモン「リラキシン」の影響で関節がゆるみ、骨盤や背骨のバランスが崩れやすくなります。
その結果、腰痛・肩こり・内臓下垂などの不調が起きやすく、歯科治療時の姿勢にも影響します。

姿勢のチェックポイント

  • 横から:頭と体幹の位置、背骨のカーブ、
    骨盤の傾き
  • 後ろから:肩の高さ、腰のくびれの左右差、お尻の位置

簡単にできるセルフケア

  • 体側伸ばしの操体法:
    脇腹をゆっくり伸ばして左右差を整える
  • 猫の操体法:
    背中を丸めたり反らしたりして自然なカーブを回復
  • 内臓下垂を予防する座り方:
    骨盤を立てて座ることで腰痛や尿漏れの予防に

これらの工夫で、妊娠期の体をより快適に保てます。

抱っこの仕方と産後の体ケア

出産後は、赤ちゃんの抱っこが生活の中心になります。
抱き方ひとつで、母子の体の快適さが変わります。

お母さんの体への影響

  • 長時間の抱っこは肩・腰・手首に負担を
    かける
  • 不安定な姿勢は痛みや疲労の原因に

赤ちゃんの体への影響

  • 新生児は「未定頸」で、首や体を支えられない
  • 正しい抱っこは赤ちゃんの姿勢発達
    (首すわり・寝返り・おすわり)を助ける

安全で楽な抱っこの工夫

  • 肩回し運動:
    抱っこの前後に行うと肩こり予防に
  • 猫の操体法・上体ひねり:
    母親の姿勢を整えつつ赤ちゃんを安定させる
  • おくるみ活用:
    赤ちゃんの安心感を高め、母親の体への負担も軽減

出産後につながるサポート

きぼう歯科クリニックは、妊娠中のケアで終わりません。
出産後の授乳期や離乳期に向けて、赤ちゃんのお口の発達や育児に役立つ情報もご提供します。

  • 授乳・離乳期のむし歯予防
  • 赤ちゃんの歯が生える前からできる準備
  • 抱っこや姿勢とお口の発達との関係

愛する赤ちゃんのための
虫歯予防

お母さんの虫歯予防
=赤ちゃんの虫歯予防

お母さんの虫歯予防は、愛する赤ちゃんの虫歯予防につながります。
皆さんは、ご自身の両親と口の中の様子が似てきたなと思ったことはありませんか?
親子は口の中の状況が似やすいのです。
お口の中の病気(虫歯・歯周病)はともに細菌感染によるものです。生まれたての赤ちゃんは無菌状態ですが、赤ちゃんにキスしたり、お母さんのお口で食べ物をさましたりほぐしたりすることで細菌が伝播するのです。
そのため、親子で口の中の状況は年齢とともに似てくるのです。きぼう歯科では予防に力を入れており、虫歯と歯周病リスクを計測できる予防強化検査も行っております。
大切なお子様のために口腔ケアを行っていきませんか?

赤ちゃんの歯が生える順番抜ける順番

生えはじめる時期でお口の中のケアの仕方も変わってきます。初めてのお子さんを育てる時には、沢山の不安や悩みがついてきます。「うちの子…歯が生えるの遅いんじゃない?」「前歯が生えてきたから歯みがきしてあげたい…」など…
そんなママさんをきぼう歯科クリニックはスタッフ全員でサポートしていきます。

A 乳中切歯:6〜7ヵ月

お口のケアの仕方 乳歯が映えるまでは特に歯磨きの必要はありませんが、顎や口の周りを触ったりしてスキンシップをはかりましょう♪
乳歯が抜かわる時期 6〜8歳

B 乳側切歯:7〜8ヵ月

お口のケアの仕方 上の前歯は唾液が届きにくいため、着いた汚れが自然に落ちてはくれません。1日1回は必ず磨く習慣をつけましょう。
乳歯が抜かわる時期 7〜9歳

C 乳犬歯:16〜20ヵ月

お口のケアの仕方 上の前歯は唾液が届きにくいため、着いた汚れが自然に落ちてはくれません。1日1回は必ず磨く習慣をつけましょう。
乳歯が抜かわる時期 10歳〜12歳

D 第一乳小臼歯:12〜16ヵ月

お口のケアの仕方 離乳食も完了期に入り、食べられるものの種類も増え、お菓子や飲料水を摂取しはじめる子も増えてきます。
乳歯が抜かわる時期 6〜8歳

E 第二乳小臼歯:20〜30ヵ月

お口のケアの仕方 自分磨きの意欲を育ててあげることと、親御さんの仕上げ磨きが大切になります。
乳歯が抜かわる時期 10〜12歳

ママと一緒に定期健診♪

病院や歯科医院はお子さんにとっては怖い場所・緊張する場所になります。
小さいうちからママと一緒に定期健診に通うことで、先生にもスタッフにも医院の環境にも慣れていただき、きぼう歯科では虫歯0をサポートしたいと考えます。

よくある質問(Q&A)

Q:妊娠中にレントゲン撮影は
大丈夫ですか?

A:妊娠中のレントゲン撮影は、どうしても必要な場合に限り行います。
撮影の際は防護エプロンを使用し、胎児への影響を最小限に抑えます。
特に妊娠16週以降の安定期に行うことが望ましいです。

Q:麻酔や薬は赤ちゃんに
影響しませんか?

A:妊娠中でも安全に使用できる薬や麻酔を選んでいます。
母子の健康を第一に考えた治療を行っていますのでご安心ください。

Q:つわりで歯みがきがつらい時は?

A:無理せずできる体勢や、フッ素入りうがい薬・小さめの歯ブラシなど、体調に合わせたケア用品をご案内します。

Q:出産前に治療を済ませた方が
いい?

A:産後は通院が難しくなるため、妊娠16週以降の安定期に必要な治療やクリーニングを受けておくことをおすすめします。

刈谷市でマタニティ歯科を
お探しの方へ

きぼう歯科クリニックは、妊娠中から産後まで母子の健康を守る地域密着の歯医者です。
歯科治療に加えて、妊婦さんの姿勢ケアや産後の抱っこアドバイスまで行うのは当院の特徴です。
「妊娠中に歯医者に行くのは不安…」という方も、どうぞ安心してご相談ください。
お母さんと赤ちゃんの笑顔を守るパートナーでありたいと考えています。

無料で託児を行なっております

当院ではママが安心して治療を受けることができるように無料で託児を承っております。
ご希望の際はご予約時にお伝えください。

Kibow Dental Clinic Kibow Dental Clinic

distance〒448-0015
愛知県刈谷市新田町6丁目6-14

  • directions_car

    車でお越しの方15台分の駐車スペースをご用意しております。
    当院向かいに大型の第二駐車場もございます。

  • train

    電車でお越しの方刈谷駅よりバス10分

診療時間
9:30~13:30 9:00~
12:00
-
15:00~18:40 13:00~
16:00
-
矯正日
9:30~13:30 / 15:00~19:00
休診日
△:第1、第3木曜(祝日のある週は診療を行います。)/日曜/祝日

Breastfeeding無料託児

当院ではママが安心して治療を受けることができるように無料で託児を承っております。
ご希望の方はご予約の際にお伝えください。

calendar_month診療カレンダー

24時間WEB予約受付中です
                    24時間WEB予約受付中です

24時間WEB予約受付中です

ご予約はお電話またはWEBにて承っております。
WEB予約が埋まっていても、当日受診可能な場合がございますので、お電話ください。

お支払い方法のご案内

当院では、
下記のお支払い方法をご利用いただけます。

・ 現金

・ クレジットカード
(Visa / MasterCard / JCB /
AMEX など主要ブランド対応)

※クレジットカードは
一括・分割払いに対応しております。