口腔外科

口腔外科について

根面被覆治療

不適切な歯ブラシの当て方や噛み合わせが原因で歯茎が痩せて下がり、歯根が見えてくる場合があります。そのような場合は根面被覆治療が行える可能性があります。根面被覆治療は歯茎の再生療法で下がった歯茎を別の場所から採取した歯茎を移植する治療になります。
外科処置になりますが、行うことにより根の部分が歯茎で覆われ沁みる症状が減り、ブラッシングも行いやすくなり、歯の寿命が延びます。

歯周組織再生療法

歯周病が進行すると、歯を支えている骨が溶けて歯が揺れていきます。そのような場合は、歯周組織再生療法を行い、骨の再生をさせる治療を行っております。
過去の統計では歯周病治療を行わない歯は、10年後70％の抜歯になるというデータもありますので、外科処置にはなりますが再生療法を行うことで歯を守ることが可能になります。